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2016年12月14日(水)  平成29年 年次ステッカーが入荷しました

平成29年 年次点検済みステッカーが入荷しました。

尚、平成28年分に関しては、在庫なくなりしだい販売終了となりますので、ご入用の方は早めにご注文ください。


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2016年12月6日(火)  年末年始の図書等の受付について

 平成28年12月22日(水)12:00までにご注文いただいた商品は、12月27日(火)までに発送いたします。

それ以降に注文いただいた商品は平成29年1月5日(木)以降に発送いたします。

※在庫の無いものにに関しては年明け後、もしくは商品が入荷次第の発送となります。

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2016年12月6日(火)  「ワイヤロープ安全点検基準講習会」開催のお知らせ

  ワイヤロープの切断によるつり荷の落下事故は依然として多発しています。
幸い重大な人身事故の情報はありませんが、ワイヤロープは適切な管理がされないと重大な事故になりかねません。
 今後もつり荷の下には立ち入らないことを徹底するとともに、ワイヤロープの切断を防ぐため、十分な知識を持った技術者による点検など適切な管理を行うことが大切です。

 この程、東海支部では、表記講習会をワイヤロープメーカー及びクレーンメーカーから講師を招いて、平成29年3月15日(水)に開催することとしました。

 是非この機会にご受講されますようご案内申し上げます。
ワイヤロープ安全点検基準講習会のご案内・申込書

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2016年11月14日(月)  年末・年始休業のお知らせ

仕事納め(午前中平常業務)

仕事始め(平常業務)
平成28年12月28日(水)

平成29年1月4日(水)
平成28年12月29日(木)から平成29年1月3日(火)まで休日 
※第212回実技教習の予約日は、1月6日(金)を予定しています。

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2016年11月2日(水)  平成28年度 東海クレーン安全大会が開催されました
−優良クレーン関係業務従事者30名、優秀職業訓練生3名が表彰される−
 平成28年度東海クレーン安全大会が去る1026()にメルパルクNAGOYAにおいて開催され、表彰者33名を含め会員141名が集いました。

真鍋 支部長 開会あいさつ

優良クレーン運転業務従事者表彰

 大会は、真鍋支部長のあいさつに続き優良クレーン関係業務従事者等表彰となり、永年にわたりクレーン等の災害防止活動の推進に功労のあったクレーン等運転業務従事者11名、玉掛け業務従事者11名、クレーン等整備従事者8名の方々へ表彰盾が授与されました。続いて優秀職業訓練生表彰となり、支部の主催するクレーン運転実技教習を優秀な成績で修了したクレーン・デリック運転士3名に表彰盾が授与されました。


被表彰者代表謝辞

表彰式後の第二部講演では講演・研究発表が二題用意され、最初に「クレーンユーザーの災害防止への取り組み 〜音声認識によるクレーンの誤操作防止について〜」と題しての豊和工業株式会社 技術部安全衛生課の伊藤俊司氏による発表がありました。伊藤氏は、自社のクレーン災害防止の取り組みと支部企画委員を務められた経験をヒントに考案し特許を取得された“音声認識によるクレーンの誤操作防止”について述べられました。

 続いては、「“平成の女きみまろが伝授する”笑顔の増えるユーモアコミュニケーション」と題してのユーモアセラピスト 米津さち子先生による講演です。米津先生は、笑いの効果を伝える伝道師として全国各地で講演を行い、その活動はメディアでも特集報道されています。米津先生のユーモアたっぷりの話術に会場は大いに沸きました。


豊和工業株式会社 技術部安全衛生課
伊藤俊司氏の研究発表


ユーモアセラピスト
米津さち子先生による講演

 米津先生の講演後、村瀬副支部長により閉会の辞が述べられ、平成28年度『東海クレーン安全大会』は滞りなく終了いたしました。


村瀬 副支部長 閉会の辞

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2016年11月2日(水) 「危険有害業務従事者」に対する安全衛生教育のお勧め
 平成26〜28年、クレーン、移動式クレーン、玉掛け、エレベーター(以下、「クレーン等」という。)を原因として10人もの労働者が亡くなる災害が多発しました。
 被災者は、20歳代2人、40歳代3人、50歳代1人、60歳代2人で、各世代に亘っています。
また、経験年数を見ると、次の通り経験豊富なベテランや中堅の方が被災されています。
今後もこの傾向は続くものと思われます。
経験年数 1年未満 1〜3年 3〜5年 5年以上
被災者数 0人 1人 1人 8人
 労働災害の防止は、リスクアセスメントの実施と共に「機械設備の本質安全化」「作業手順の明確化」「安全教育」等を的確な安全マネジメントによって推進しますが、クレーン等の作業は、本質安全化が困難なものが多く、法定資格者が作業計画や安全作業マニュアルに従い作業責任者の指揮の下に、適切な安全作業を鋭い危険感受性を保ちながら行うことが重要です。

 労働安全衛生法第60条の2等では、この危険業務に従事する法定資格者(免許・技能講習・特別教育等)に対し、定期(5年ごと)に再教育の実施を求めています。再教育は、経験豊かなベテランの方々に対しても新技術や新たな課題の把握、マンネリを防ぐための有効な労働災害防止対策の一つであり、このことは昨年度の愛知労働局の運営方針にも記されたところです。

 この度、平成29年2月に「移動式クレーン運転士、玉掛け業務従事者、クレーン運転士」を対象とした安全衛生教育を愛知労働局の後援の下に実施することとしました。日程は次のとおりですが、年2回程度の限られた機会ですので、是非ご受講下さるようご案内申し上げます。助成金制度もございますので詳細は講習案内ページをご覧下さるか、お問い合わせください。
2月12日(日) 移動式クレーン運転士安全衛生教育(再教育)
2月15日(水) 玉掛け業務従事者安全衛生教育(再教育)
2月17日(金) クレーン運転士安全衛生教育(再教育)
 本教育の重要性を多くの皆様がご理解いただき受講されることによって、憂慮すべき重篤な災害を何としてでも食い止めたいと願う次第です。また、支部では会員企業様からのご依頼による団体出張研修(30人程度以上)を実施する他、自社で実施される場合は、テキストがございますのでご活用下さい。

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2016年11月2日(水)  愛知労働局からの「年末安全衛生推進運動」への取り組み要請

職場の年末安全衛生推進運動の実施について

 上記リンクのとおり愛知労働局長から文書要請がありました。本要請は12月1日から大晦日まで年末の繁忙期における労働災害を「無災害 みんなで迎える 明るい新年」のスローガンの下に、防止対策の推進を図ろうとするものです。
 当支部は本件の協賛者となっており、会員各位の積極的な取り組みをよろしくお願いします。
 また、今後、リーフレットが愛知労働局HPで公開される予定となっています。
 〈参考:年末における災害防止要因や背景の一覧〉
  1. 年末に締切り日等が設定され、何かと忙しく気持ちが焦る。
  2. 作業に慣れない臨時の作業員が配置される。
  3. 寒さのため、体の動きが鈍る
  4. 風邪等が流行って、体調を崩しているのに作業に従事する。
  5. 暖房機による火災、一酸化炭素中毒の危険が高まる。
  6. 湯をストーブで沸かし、やかんを落として火傷する。
  7. 日の暮れるのが早くなり、薄暗いままの作業場でつまずき転倒する。
  8. 夕方の車の運転で、黒い学生服や黒っぽいコートを着た人を見落として激突する。
  9. 忘年会の飲み過ぎ、また帰りが遅くなって、寝不足で翌日ボンヤリする。
  10. 忘年会の約束のため、夕方の作業を急ぎ、手順を誤る。
以上の要因等を皆様で検討され、対策を講じて下されば幸いです。

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2016年11月2日(水)  「荷物用エレベーター登場禁止ステッカー」取り扱い休止のお知らせ
  エレベーター等製造整備部会で作成し、ご活用いただいておりました「搭乗禁止ステッカー」在庫数僅少のため、取り扱いを休止いたします。

 「簡易リフト取り扱い中止ステッカー」をご活用いただきますよう併せてご案内いたします。

「簡易リフト取り扱い注意ステッカー」購入申込書

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2016年10月25日(火)  全国クレーン安全運転競技大会で
 東海支部代表の安藤選手(丸太運輸株式会社)が見事優勝!
 去る10月14日(金)に東京の本部教習センターにおいて、「第16回全国クレーン安全運転競技大会」が開催され、全国各地から選抜された12名の選手によりクレーンの安全運転技能が競われました。
 東海支部代表の安藤茂生氏(丸太運輸株式会社)は、6番目に登場し、最初の「つり荷の高さ測定」で少々手こずったものの、その後の運転は見事の一言につき、最高得点で優勝されました。

 
         安藤選手の運転競技                     厚生労働大臣表彰を受ける

 なお、全国大会に先立ち、9月2日(金)に東海支部 半田教習センターで開催された東海支部「第43回クレーン安全運転競技大会(全国大会予選)」には14名が参加し、安藤氏に次ぐ準優勝は、女性の木昌美さん(愛豊商事株式会社 上野工場)でした。
 女性運転士の今後益々の活躍が期待されます。

「第43回クレーン安全運転競技大会」真鍋支部長あいさつ


「第43回クレーン運転競技大会」入賞の皆さん

  第43回クレーン運転競技大会入賞者(敬称略)
 優秀賞 安藤 茂生 丸太運輸株式会社 
 準優勝 木 昌美  愛豊商事株式会社 上野工場 
入賞  石貫 健一  株式会社UACJ 名古屋製造所 
入賞  大杉 洋平  大同特殊鋼株式会社 
入賞  松田 和弘  トヨタ自動車株式会社 

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2016年9月26日(月)  9月30日はクレーンの日

 今年も「クレーンの日」(9月30日)を迎えます。愛知県内では、本年、クレーン等を起因物として2人の方が亡くなられました。ご承知のとおりクレーンは重量物を取り扱います。このため、一度手順を誤ると重大な災害を招く危険があります。 

この災害の防止を図るためには、クレーン等の定期自主検査及び点検・整備を確実に実施し、機能・構造等の要件を常に良好な状態に保持することが求められます。また、日本クレーン協会規格等を活用して適正な作業標準を作成し、作業者に対してその内容を周知するとともに、作業者自身もクレーン等の運転及び玉掛け作業について、定められた作業標準(ルール)のとおり合図と確認を行い、安全に確実に進めることが重要です。

 先日、ある漁港を散策していたところ、複数の定置式クレーンが設置されていました。漁船を海からつり上げ、つり下ろすためのものです。そのクレーンのフックを見ましたところ、いずれも外れ止めが壊れていました。日頃の点検、資格者の配置、教育の実施がどうなのかと心配になりました。

クレーンの日を契機として、クレーンの点検等が広く実施され、クレーン作業の安全が確保されることを願っています。


はっきり合図 しっかり確認
ルール守って クレーン安全

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2016年9月26日(月)  平成28年度『見える』安全活動コンクール

愛知労働局より「『見える』安全活動コンクール」の実施について、広報の協力依頼がありました。次のHPをご覧いただき、この活動に積極的にご参加下さるようにご案内申し上げます。


http://aichi-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/news_topics/topics/2016/annzen.htm

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2016年9月13日(火)  上半期の棚卸しに係る図書発送等について
 9月末上半期棚卸しの関係上、注文の受付・発送を下記の日程にて行いますので、余裕をもってご注文くださいますようお願いいたします。
注文日
本部発送
お届け予定
9月23日(金)午前まで 9月26日(月) 9月27日(火)
9月23日(金)午後から

9月30日(金)まで

10月3日(月) 10月4日(火)
10月3日(月) 10月4日(火) 10月5日(水)

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〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内2-2-15 東照ビル2F
TEL:052-231-4633 FAX:052-231-3219  tks@jcatokai.jp
【受付時間】9:00〜17:00(土日祝日を除く)

2016年ニュース2【クレーン協会東海】