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2016年7月20日
夏季休業のご案内

下記の通り休業とさせていただきますのでよろしくお願いします。

平成28年8月11日(木)〜平成28年8月15日(月)

2016年7月20日

第5回ロープ高所作業特別教育(学科教育)開催のご案内
−11月8日(火)に半田教習センターにて―

 平成28年7月1日よりロープ高所作業に従事する際に必要となる“ロープ高所作業特別教育(学科)”を以下の要領で開催いたします。

 関係作業に従事する方で未受講の方はこの機会に受講されますようご案内いたします。

 ※実技教育については所属事業場で実施し、その記録を3年間保存する必要があります。

【日時】 平成28年11月8日(火) 13時00分〜17時20分
【会場】

(一社)日本クレーン協会東海支部 半田教習センター(定員80名)

愛知県半田市住吉町3-155 TEL:0569-32-2600

【科目】
(1)ロープ高所作業に関する知識、(2)メインロープ等に関する知識

(3)労働災害の防止に関する知識、(4)関係法令

【受 講 料】
7,000円(テキスト、消費税含)
【申込方法】
所定の申込書に所定事項記入の上、日本クレーン協会東海支部(名古屋市中区丸の内2-2-15 TEL:052-231-4633)までFAX(052-231-3219)していただき受講料を所定口座に納入してください。

受講料振込先: シ ャ)ニホンクレーンキョウカイ トウカイシブ
三菱東京UFJ銀行大津町支店 普通 3927386

※振り込み手数料は貴社にてご負担ください。

【その他】

事業場で実施する実技科目と時間は以下のとおり。

(1)「ロープ高所作業の方法、墜落による労働災害の防止のための措置並びに安全帯及び保護帽の取り扱い」 2時間

(2)「メインロープ等の点検」 1時間


2016年5月24日

災害防止情報
夏季に感電災害が多発しています!

 中部電力様より、別掲のとおり感電災害防止の情報をご提供いただきました。

 夏は暑さのため、汗により感電しやすく、また、うっかりボンヤリを背景とした災害も多発する時季です。

 会員各位におかれましては、本資料をご活用され、同種災害の防止を図られますようにお願いします。

<資料>

1 建築・土木・塗装工事現場の感電事故防止について 

2 配電線付近における高圧線等接触・損傷事故事例について(4事例)

3 送電線付近で工事をされる皆様へ

4 クレーン等の運転者・玉掛け者の方へお願い

 また、日本クレーン協会本部HPでは、次のとおり感電災害の発生状況とその対策についてイラスト付きで紹介していますので、参考にして下さい

1 移動式クレーンの感電災害について

2 天井クレーンの感電災害について

3 電線の近くのクレーン作業では特にこの点に気を付けましょう


2016年5月24日

第4回ロープ高所作業特別教育(学科教育)開催のご案内
−8月19日(金)に半田教習センターにて―

 平成28年7月1日よりロープ高所作業に従事する際に必要となる“ロープ高所作業特別教育(学科)”を以下の要領で開催いたします。

 ロープ高所作業とは、ビルの外装清掃作業やのり面保護工事など“高さが2メートル以上の箇所であって作業床を設けることが困難なところにおいて、昇降器具を用いて、労働者が当該昇降器具により身体を保持しつつ行う作業”となります。

 関係作業に従事する方で未受講の方はこの機会に受講されますようご案内いたします。

 ※実技教育については所属事業場で実施し、その記録を3年間保存する必要があります。

第2回ロープ高所作業特別教育(5月13日開催) 

【日時】 平成28年8月19日(金) 13時00分〜17時20分
【会場】

(一社)日本クレーン協会東海支部 半田教習センター(定員80名)

愛知県半田市住吉町3-155 TEL:0569-32-2600

【科目】
(1)ロープ高所作業に関する知識、(2)メインロープ等に関する知識

(3)労働災害の防止に関する知識、(4)関係法令

【受 講 料】
7,000円(テキスト、消費税含)
【申込方法】
所定の申込書に所定事項記入の上、日本クレーン協会東海支部(名古屋市中区丸の内2-2-15 TEL:052-231-4633)までFAX(052-231-3219)していただき受講料を所定口座に納入してください。

受講料振込先: シ ャ)ニホンクレーンキョウカイ トウカイシブ
三菱東京UFJ銀行大津町支店 普通 3927386

※振り込み手数料は貴社にてご負担ください。

【その他】

事業場で実施する実技科目と時間は以下のとおり。

(1)「ロープ高所作業の方法、墜落による労働災害の防止のための措置並びに安全帯及び保護帽の取り扱い」 2時間

(2)「メインロープ等の点検」 1時間

ロープ高所作業特別教育(学科教育)開催案内兼申込書


2016年5月24日

行政からの要請
平成28年度 全国安全週間(第89回)の実施について

 今年も全国安全週間が、

「見えますか? あなたのまわりの 見えない危険 みんなで見つける 安全管理」

のスローガンで実施されます。

 この週間について、別添のとおり愛知労働局から弊支部あてに、これを契機に労働災害防止対策の一層の徹底を図られるようにとの要請がありました。

会員の皆様には、ご承知いただきますようにお願いします。


2016年5月24日

熱中症を防ごう!  愛知労働局

 東海支部長宛に愛知労働局より別添のとおり「平成28年の職場における熱中症予防対策の重点的な実施について」の協力要請がありました。

また、愛知労働局の作成したリーフレットの掲載アドレスは次のとおりですので、是非ご参照いただき熱中症の防止対策の参考として下さい。

愛知労働局版 熱中症予防対策リーフレット (愛知労働局HP)


2016年3月28日

「クレーンの日」のポスター用写真及びスローガンの募集について
〜 スローガン みんなで考え 安全推進 〜

 本部では、毎年「クレーンの日(9月30日)」の事業の一環として、クレーン等の作業における安全意識の高揚を図るために、スローガンを定めて広報用ポスター及び「クレーンの日」実施要綱を作成しています。

 今年も広報用ポスター等の作成に当たって使用するポスター用写真及びスローガンについて、別紙のとおり募集しています。

 会員各位等の皆様方からの応募をお待ちしております。


1、応募要領

2、スローガン例(事務局作)

「落とさず ぶつけず 倒さずに みんなで築くクレーンの安全作業」

3、写真例(事務局撮影)


2016年3月16日

平成27年度末の棚卸しに係る図書の発送について

 年度末による棚卸しの関係上、注文の受付・発送を下記の日程にて行いますので、余裕をもってご注文くださいますようお願いいたします。

注文日
本部発送
お届け予定
3月24日(木)午前まで 3月25日(金) 3月28日(月)
3月24日(木)午後から

3月31日(木)まで

4月1日(金) 4月4日(月)
4月1日(金) 4月4日(月) 4月5日(火)

※在庫の無いものに関しては商品が入荷次第の発送となります。


2016年2月19日

ロープ高所作業特別教育(学科教育)講習開催のご案内

 この程、厚生労働省では労働安全衛生規則を改正し、ロープ高所作業に関して特別教育の実施を義務付けました。本措置は、平成28年7月1日から施行されることとなり、その日以降は、現在、当該作業に従事している方も特別教育の受講が必要となります。

 ロープ高所作業とは、“高さが2メートル以上の箇所であって作業床を設けることが困難なところにおいて、昇降器具を用いて、労働者が当該昇降器具により身体を保持しつつ行う作業”であり、ビルの外装清掃作業やのり面保護工事などが該当します。

 今回、「ロープ高所作業特別教育(学科)」を以下の要領で開催することと致しましたので、該当作業に従事する方にはこの機会に受講されますようご案内いたします。

 なお、実技教育については所属事業場で実施し、その記録を3年間保存する必要がありますので念のため申し添えます。

【日時】 平成28年5月13日(金) 13時00分〜17時20分
【会場】

(一社)日本クレーン協会東海支部 東照ビル1階大会議室(定員80名)

名古屋市中区丸の内2-2-15 東照ビル TEL:052-231-4633

【科目】
(1)ロープ高所作業に関する知識、(2)メインロープ等に関する知識

(3)労働災害の防止に関する知識、(4)関係法令

【受 講 料】
7,000円(テキスト、消費税含)
【申込方法】
所定の申込書に所定事項記入の上、日本クレーン協会東海支部(名古屋市中区丸の内2-2-15 TEL:052-231-4633)までFAX(052-231-3219)していただき受講料を所定口座に納入してください。

受講料振込先: シ ャ)ニホンクレーンキョウカイ トウカイシブ
三菱東京UFJ銀行大津町支店 普通 3927386

※振り込み手数料は貴社にてご負担ください。

【その他】

事業場で実施する実技科目と時間は以下のとおり。

(1)「ロープ高所作業の方法、墜落による労働災害の防止のための措置並びに安全帯及び保護帽の取り扱い」 2時間

(2)「メインロープ等の点検」 1時間

ロープ高所作業特別教育(学科教育)開催案内兼申込書


2016年2月19日

簡易リフト取り扱い注意ステッカー発行について

 名古屋市内での荷物用昇降機による死亡災害を契機に、エレベータ等製造整備部会では荷物専用である簡易リフトの取り扱い上の注意喚起について検討を進めており、この度「簡易リフト取り扱い注意ステッカー」を発行する運びとなりました。

簡易リフトに貼付いただき意識啓発にご利用ください。

販売価格は、1枚100円(送料別)となります。

【購入方法】

1. こちらPDFから購入申込書を印刷してご記入の上、

FAX(052-231-3219)にてお申し込みください。


2. 送料を含めた料金を、下記の振込先まで入金して下さい。


3. 入金確認次第、送付手配いたします


2016年2月19日

災害防止情報
平成27年 クレーン等による死傷災害の現状(愛知) 速報値

1 クレーン等を起因物とした死亡者数(各年)

22年

23年

24年

25年

26年

27年

死亡者数

0

1人

2人

1人

9人

0


2 同 死傷者数(27年) (括弧は死亡者数で内数)

 

クレーン

移ク

エレ

揚貨装置

その他

玉掛け

合 計

平成25年

59

25

10

0

6

23(1)

123(1)

平成26年

65(3)

21(4)

13(1)

2

9

36(1)

146(9)

平成27年

50

23

12

0

10

39

134(0)

増加人数

-15

+2

+1

-2

+1

+3

-12

増加率%

-23%

+9.5%

+7.7%

-

+11%

+8.3%

-8.2%


3 平成27年 東海4県のクレーン等に関係する死亡災害の発生状況(速報)

 平成26年のクレーン等を起因物とする愛知県下の労働災害による死亡者数は、9人と過去最悪ではないかとの憂慮される事態でした。その後、昨年1年間はクレーン等を起因物とする死亡災害はゼロで推移しました。 

 しかしながら重傷災害が繰り返し発生し、懸念される事態は依然として継続していると思われました。そこで、県下のクレーン等を直接の起因物としないクレーン等に関係する死亡災害と隣接県におけるクレーン等を起因物とする死亡災害を次のとおり取りまとめました。同種災害の防止にご活用くださることをお願いします。

 ところで、本年に入り、死亡災害発生の情報が入りました。とても残念ですが、下欄のとおりです。引き続き「つり荷の下には立ち入らない」を徹底するよう啓発活動に努めて参ります。

年月
発 生 状 況 等

岐阜

1

27.1

鉄骨材(複数本の束)を天井クレーンで吊って運搬していたところ、玉掛けのワイヤーロープが切断し、吊り荷が床面に落下、その反動で跳ねた鉄骨材が被災者に激突した。 

以下、愛知県以外の隣接県における事故の起因物は、特記がない限り「クレーン等」(クレーン等とは、クレーン、移動式クレーン、エレベータ、玉掛け用具等のこと)である。

静岡

1
27.2
 敷鉄板(幅1.5m、長さ6m、厚さ2cm、重さ1.6t/枚)13枚の撤去を行うため、移動式クレーンを用いて20t級の重ダンプの荷台上で積込作業を行っていたところ、荷台が起き上がり、荷台上の作業員が飛ばされ、ずり落ちた敷鉄板上に転落した。ドクターヘリで病院へ搬送されたが、約12時間後に死亡した。被災者は保護帽を着用していたが、墜落時には外れていた。

愛知

1
27.3

 住宅建設現場における移動式クレーンを用いた作業に際し、クレーンのワイヤーロープが切断し、吊り荷が被災者に落下した。被災者はトラックで運んできた外壁材9枚(重さ1.4トン)をクレーンで移動させるため、誘導していた。(新聞情報:事業主災害)

三重

1
27.4

 1,800トンプレスの金型交換に際し、被災者は床上操作式天井クレーン(定格荷重20トン)を用いて、金型(自重1.5トン)を吊り、自動金型交換機のベッド部分に設置する作業を行っていた。その際に、被災者は水平移動する吊り荷と防護柵との間に挟まれた。

三重

2

27.5

 造園工事において、被災者は積載形トラッククレーンを用いて、その荷台に鉄板2枚(計600キロ)を積み込む作業を行った。積み込み作業を終了し、アウトリガーを収納したところ、勾配のついた場所であったことから、トラックが後進し、運転席に乗り込もうとした被災者は、トラックのドアと近くに置かれていたブルドーザーの排土板の間に挟まれた。

6
愛知

2

27.6

 解体したクレーンの鉄屑をガス溶断していたところ、溶断していた鉄板が倒れて、下敷きとなった。

 起因物は「金属材料」とされている。

7
三重

3

27.7

 被災者は、車両積載形トラッククレーンの修理作業のため、助手席側前輪付近の車体底部に潜り込み、取付けられたエンジンスターターの不具合を確認していた際に、同僚にエンジンキーを回すよう指示したところ、トラックが後進し、トラックの前輪に轢かれた。

 起因物は「動力運搬機」とされている。

8
静岡

2

27.8

 同僚3名と門型クレーンの投光器の交換作業を行っていた被災者が、クレーンガーダの開口部から約7.5m下の道路に墜落した。
 災害時はペアで配線作業を行っており、被災者は雨よけビニールシートの設置作業中であった。

9
岐阜

2

27.9

 片脚橋形クレーンでH形鋼を移動中、積み上げられていたH形鋼が枕木の破損により、崩壊したため、それに巻き込まれ、クレーンの支柱とH形鋼に挟まれた。

10
愛知

3

27.9

 工場増築工事現場において、アース・オーガーを使用し杭打施工中、ドリルを穿孔させた際、埋設物に当たった影響等で、ドリル上部のモーター部を支えるスライド金物がレールから外れ、車体左方向にドリルと共に約20m落下し、杭をトラックから荷降ろし中のトラッククレーンの運転席に居たオペレーターを直撃した。

 起因物は「基礎工事車両」とされている。

11
愛知

4

27.10

 吊り上げ荷重200トンのクローラクレーン(タワー仕様)の解体作業において、解体したジブの接続部である『タワーキャップ(重量:約1.7トン)』をトラックの荷台上に積み込んだ状態でラッシング作業中、タワーキャップが転がり、転がったタワーキャップとあおりとの間に挟まれた。

 起因物は「機械装置」とされている。

12
三重

4

27.10

 被災者は、クレーン機能付ドラグ・ショベルを用いて土嚢を移動する作業中、土嚢を吊り上げ、旋回した際に、ドラグ・ショベルのバランスが崩れ、河川敷内に転落した。その際、被災者は運転席外へ投げ出され、ドラグ・ショベルの下敷きになった。

13
静岡

3

27.10

 つり上げ荷重2.9tのケーブルクレーン1基を解体中、ワイヤーロープ数本(約500kg)の束を吊り下げた状態のまま、支点としていた仮支柱(全長20メートル、重さ約423kg:1ロットにつき2メートル×10本)1本が倒壊し、作業中の労働者2名(1名は合図者、1名は解体員)が被災し、1名が死亡した。

14
愛知

5

27.12

 マンションの修繕現場において単管本足場の解体中、上部から滑車により足場板を降ろしていたところ足場板が落下し、地上で作業していた被災者に激突した。

 起因物は、「人力クレーン等」とされている。

1
28年

愛知

1

28.1

 被災者は、四角柱のビレット(150mm×150mm、長さ2.5m、重量250kg)を定格荷重2tのジブクレーンでリフティングマグネット(最大使用荷重1t)を使ってつり上げ、移動していたところ、当該ビレットが外れ、被災者に落下した。また、当該ビレットは、長さの約半分が空洞となって、重心が偏っていた。

(注)記事は分かり易くするため、引用元(各労働局・報道等のHP)の情報を加工しています。詳細は当該HPでご確認下さい。

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